だし茹でスパゲッティの店。
ランチメニュー全制覇する予定であったがメニューが変わり、「スパイシーソース焼きスパ」だけ食べ逃してしまった。
あと、テーブル上から「だし粉チーズ」が消えて市販の粉チーズになっていたのも痛い。きっと山ほど振りかける奴が多かったんだな。あんかけソースからだし粉チーズの味と香りがしていたので、厨房で振りかけて出すスタイルに変わった感じだ。
あと、ミートカツとカレーカツがなんと「ライス」になっていて二度見した。スパゲッティ屋じゃなかったんかーい。
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昨日書いた「手拭い」は旅行に必ず数枚持っていって便利に使っているが、「風呂敷」もかなり重宝して旅行には欠かせない。
風呂敷というと「絹」でできたそれをイメージするが、絹はデリケートで濡らしたり汚したりすると結構大変だと知ったので、私は綿のを買って使っている。大きさは「二四巾」というサイズで1辺が90cmくらいだ。これを柄違いで2枚。
使い方は
2枚のうち1枚はホテルに着くまで使わないので適当な大きさに畳んでおく。
もう1枚の風呂敷はスーツケースの衣服を収める所に広げて敷く。
そこへ着替えをスタッキングしていくが、靴下を全部まとめてみたいに種類ごとに並べるのではなく、一日に着るセットで乗せてゆく。取り出す順番を考えて、最終日に着るセットが一番下になるように。
全部置いたら広げていた風呂敷を閉じる。結んで閉じても良いけど、結び目が嵩になるのと、スーツケースなら大抵はゴムバンドで固定できるようになっているので私は結ばない。結んでおけば片手で取り出せるというメリットもあるけどね。
で、ホテルの部屋でスーツケースを広げ、着替え一式を風呂敷ごと取り出す。畳んで持ってきたもう1枚をスーツケースに広げる。着ていた衣類を脱いで仕舞うのはその風呂敷で、それを閉じてさっき取り出した着替えの入った風呂敷をその上に重ねて置き、スーツケースを閉じる。
という感じで、着る前用の風呂敷と着た後用の風呂敷を使い分けるってことね。風呂敷の最大のメリットはサイズを自在にできて出し入れ簡単という点ですな。
以前は登山で使っていたスタッフバッグという円筒型のに入れていて、衣類を出すのも入れるのも微妙にストレスだったが、風呂敷2枚体制にしてから旅行中の衣類整理にストレス知らずだ。
風呂敷のサイズだけど、私のスーツケースは機内に持ち込めるサイズで小さいから1辺90cmで丁度いいが、風呂敷としてはそれは小さい方で、1辺2mくらいまで各種サイズがある(大きいと金額も高くなるが)。なので使うスーツケースで風呂敷の適正サイズも変わり、スーツケースの横幅の2倍以上が目安になるかな?
旅行に欠かせない個人的三種の神器の最後の一つが「甚兵衛」だな。
パジャマ程嵩張らないしホテルの食堂にそのまま着て行っても大丈夫だし備え付けの浴衣より楽で寝ているうちに昆布巻きみたいにならないし蒸れなくて涼しいしで言う事なしだよ。
私が着ているのは上着の方にポケットが1個あるのと、下にはちゃんとファスナーがあって用を足しやすいので、これを知っちゃうと浴衣なんて着てられない。
ただ、安くても5千円以上の中から選ばないと生地が固くて朝起きたらあちこちヒリヒリする。経験上の話なので例外もあるかもだけど、やっぱり値段なりに快適さは違うと思う。
女性用甚兵衛もあるようなので、全ての人にお勧めしたいアイテムだ。