おもいつかない

タイトルなんておもいつかないような日々

コ小7/15 & オケ練習7/14 & MuseScore

7/14(日)

日曜日は「ギターとマンドリンのオーケストラ」練習会に参加。

 

やばすぎる。全然ついていけない。出来上がった楽譜(既成の曲ではなく新曲)を受け取って2週間しか経っていないのに、なんでみんなそんなにちゃんと弾けるの?あわあわしてたの私だけやん。

 

特に爪でストローク(ジャカジャカかき鳴らすように弾くあれ)するところがテンポ速すぎてお手上げ状態で、楽譜をにらみながら顔を引き攣らせているばかり。Allegroのテンポで6/8拍子の16分音符って、完全に頭と体に叩き込んでからでないと土台無理だった。その前後の4/4拍子のところは練習不足でもなんとかなったが。

 

もうね、その場で謝って逃げちゃおうかなと。ギターが5人くらい居たら弾いているフリして誤魔化せそうなんだけど、私含めて2人しか居ないからなぁ。参加すると決めた以上は頑張るしかないんだけどさぁ。

3時間の練習の間、冷や汗かきっぱなしでめっちゃ疲れた。

 

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7/15(月)海の日

コーヒーの木(小)水やり  中 7日:前回 中6日

 

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悲惨だったギタマンオケをなんとかすべく、丸一日掛けて楽譜の打ち込みをした。オケに合わせる練習をするためのカラオケ作りだ。

 

MuseScoreというパソコン用(iOSやアンドロイド用もあるが)の楽譜作成ソフトがある。無料だ。

musescore.org

クラシックギターを習い始めた頃にダウンロードしたのだけど、ギターのTAB譜付楽譜から五線譜だけにした譜面を作るのに1曲だけそれに使っただけで、長い事立ち上げてもいなかった。その作業が想像以上に面倒臭かったし。

だが、今は面倒臭いなんて言ってられない。見たことも聞いたこともない曲の楽譜を渡されて2週間で仕上げてくる集団に紛れ込んでしまったからな。

 

で、今回久し振りにそのMuseScoreを立ち上げてみた。最新バージョンへの更新を促されたのでそうすることにし、インストール完了後早速書き込み始める。基本は音符や休符の長さを選んでマウスで五線譜上に置くだけだ。音の長さも音程もキーボードのショートカットに割り当てられているようだけど、それを覚えていない状態ではマウスの方が早そうなので。

 

とりあえず打ち込むパートは

  1. フルート
  2. マンドリン
  3. マンドリン
  4. マンドロンチェロ
  5. コントラバス
  6. クラシックギター

と、実際の編成である6つのパートを書けるように初期設定した。

自分が担当するギターパートは全部入力するのだが、このソフトを使う目的は楽譜上で指定したその楽器の音色での再生機能なので、それがお手本になるのは勿論、ミキサー機能もあってギターだけ小さくしたり消したりできて、それで練習用のカラオケになるってわけ。

 

他のパートも入れるのは、弾き始めのタイミングやテンポのキープを音で覚える為。不慣れなので指揮者の動きを見ながらでは上手く合わせられないし、必死になってギターの指板と楽譜を見てるのに指揮者まで見る余裕はないってばよ。

それと、オーケストラの各楽器は順繰りにフレーズを弾いていたりして、ギターの前後にいつも同じ楽器が音を出しているわけではないから、複数のパートがないと練習にならないと考えて。

 

で、それぞれの楽器でギターのタイミングに使える部分だけ入力しては再生して確認していたのだけど、そうしていると曲の意図というか、よく考えられているなぁと初めて気付いたわけですね。オケでの練習中はそれどころではないので。

「こことここで違う楽器が掛け合いしてるのか」とか「追っかけっこしてたんだな」とか「不協和音だけど違う楽器でオクターブ変えると不快じゃなく幻想的に聞こえるのか」とか、凄く勉強になりそう。やっているうちに楽しくて夢中になってしまった。全部の楽器の全ての音を入れちゃうかも。

 

ただ、ずっとやっているとやばいくらい目が疲れ、涙が止まらなくなってくる。一応PDFを読み込んでMuseScoreのデータ形式に変換できるのだけど、自分が直ぐに判るギターだけ見ても変換は不正確で、それやった後に間違い探しする方が想像しただけでうんざりなのでゼロから入力している。

 

ちなみに、五線譜をギターのTAB譜に自動でやってくれる機能もあるので、それが必要な人には結構便利なソフトだと思う。

 

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7/16 

ランチはいつものそば屋さんで。

 

おろしそば 680円 ※manaca

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いつもの同僚と。