おもいつかない

タイトルなんておもいつかないような日々

コ小水やり9/9 & レンズ購入

コーヒーの木(小)水やり 中8日:前回 中7日

 

なかなか厳しい状況っぽい。単独で植えたのだけど、鉢別けした別の子達と成長が全然違うもんなぁ。種の段階で良い悪いが分かれるのかな。

 

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※この先はカメラレンズの戯言なので興味ない方はスルーしてくだされ。

マイクロフォーサーズ焦点距離で書いてます。2倍するとフルサイズに。

 

ちょっと前に昼飯を抜く理由の一つとしてレンズを買うと書いたが、パナソニックの「SUMMILUX 9mm / F1.7 」とOMシステムの「M.ZUIKO 9-18mm F4.0-5.6 II」で悩みに悩み、買ったのが何故か「LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II 」という、生産中止になった古い平凡な標準ズーム。先週土曜日にそれが届いた。

 

中古で14,800円。

 

私が主に撮っている「旧街道の街並みや廃屋」に「9mm」の焦点距離が本当に必要か?というか使いこなせるのか?というのと、今持っているタムロンの高倍率ズーム「14-150mm F/3.5-5.8 Di III」の不満点

  • 寄れないので料理などテーブルフォトに不向き
  • 望遠側は動物園くらいでしか使わないのに地味に重い
  • ズーミングで不格好に伸び縮みする

とういうのをとりあえず解消し、超広角が本当に必要かの答えを出すまでの繋ぎだ。購買欲を誤魔化したとも言えるが。

ズーミングでの最長と最短はこれだけしか変わらない。1cmくらい?

随分前に生産中止になっているが、作りの良さと描写の評判はとても良い(というか他の安価な標準ズームが沈胴式とかパンケーキとか無理してる設計では?と思うが)と知っていてずっと気にはなっていたのと、信頼しているマップカメラさんで手頃なのが新入荷したと知って衝動的に。

今年の2月に買った「LUMIX G 25mm / F1.7」と合わせて2本持ってもタムロンの高倍率ズーム1本より軽い。とりあえずこの2本体制で涼しくなるのを待つとしよう。旅行先によって望遠も欲しいと思う時は高倍率ズームという使い分けだ。

 

9mmの焦点距離ニコンフィルムカメラ時代に18-35mmのズームレンズを登山での風景撮影に使っていたので経験はあるのだけど、山の景色と違って建築物には使えないというイメージが強く残っている。

その当時は歪曲収差を編集ソフトやカメラボディ内で補正なんて想像すらしたことのない時代だったのでね。光学性能をソフトで自動的に補正するって、それはもう「写真」と言えるのかとも思うが、それを受け入れないとデジカメなんて使ってられないわな。

 

さておき、今回買った標準ズームに満足出来たなら、次に買うのは9-18mmのズームではなく単焦点のSUMMILUX 9mm / F1.7 で決まりかな。

焦点距離9mmでF1.7と明るく、最短撮影距離が9.5cmで1/2倍マクロとして使え、重さが130gしかない。これで6万円以下で買えるってすげぇと思う。

手に入れたら街並みや廃屋は標準ズームに任せて、大好きな淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」で水槽にピッタリ張り付いて川魚の泳ぐ水景を撮ってみたい。面白いと思えたらアクア・トトの年間パスポートを買っちゃうぞ。