おもいつかない

タイトルなんておもいつかないような日々

コ大ガジュ水やり10/1

コーヒーの木(大)中7日;前回 中8日

ガジュマル 中11日;前回 中12日

 

昼飯も食べていないので水やり記録だけ。

 

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もう10月か。ギター教室の発表会は来月ってことになる。結構忙しいな。

 

こっから下はギターに興味ない人には「なんのこっちゃ」だと思うのでスルーしてくだされ。

 

発表会では演奏時間2分くらいの曲と3分くらいの曲の2曲弾こうと思う。

2分くらいの曲を「なんだ、超簡単じゃん」と思いつつ運指(楽譜に書かれた音をどの指でどの弦で弾くか)を確認していたら

小節初めの4声の和音が鬼門だった。小指の拡張出たー。

「ソ」の音4弦5フレットに小指が届かないし、無理矢理届かせてもその下の3弦に触れてしまう。3弦3フレットのシ♭が無くて3声になっているか、フラットじゃなくてナチュラルの3弦4フレットならなんてことなく簡単に出来るのだけど。

ていうか、そもそもこれ4の指(小指)で押さえた「ソ」を付点2分音符で出し続けながら次のメロディでまた4の指で「ミ」って出せないじゃんか。ギターでは4声の上2つと同じ付点4分音符しか絶対に無理。

ピアノなら全然問題なく出せるフレーズで何が無理なのか理解できないと思うが。ギタリストじゃない人が作曲した曲はこういうことが往々にしてあるね。

 

この小節の次を考えればローポジションの方が間違いなく良いのだけど、音価を守れないならハイポジションに逃げても(ハイポジションの方がフレットの間隔が短くなるので指を伸ばして押さえるのが楽になる)いいかと悩む。でもいい機会なので発表会ギリギリまで指の拡張を高めるべくローポジションで練習を兼ねて頑張ってみようかな。無理すると腱鞘炎やバネ指になっちゃったりするので程々にするけど。

 

ピアニストやギターをTAB譜でしか弾いていない人には伝わらないかもしれませんが、どの音をどの弦で弾くかは、例え楽譜にこの指で押さえろと指定されていたとしても演奏者自身が決めることで、それによって前後の音色の組み立て方も変わるから個性が分かれ、ギターに限らず弦楽器の特徴であり面白いところと思っております。