おもいつかない

タイトルなんておもいつかないような日々

ディナー 9/10 厚切りレアとんかつ

自宅最寄り駅近くに最近出来た厚切りレアとんかつの店に行きたい! 休日は行列だから平日夜に行こう! と妻に持ちかける。

「えーっ?今週は寿司を食べに行ったのに贅沢だなぁ」

いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるようになりなよ

思い出しただけで言ってはいない。妻は『美味しんぼ』は読んでいないからな。学生でもないし。

なんとか説得して会社帰りに待ち合わせ。

 

厚切りレアとんかつ定食 ハーフ&ハーフ

ロースとヒレが一度に味わえる。備え付けの塩、ソース、玉ねぎ麴以外に、味噌だれ(150円)も追加。選べるご飯は中盛、キャベツは大盛。

 

ぶっちゃけ量が多すぎる。昼飯食ってなくて飢えた獣状態の私でも途中でギブアップしそうになった。タヒぬ気で食べきったけど。切り方ももうちょっと何とかして欲しいぞ。厚さがウリなんだろうけど、食べにくいなんてもんじゃない。年寄りの多い町なのに大丈夫かこれ。

あと、ヒレのレアがレア過ぎて心配で楽しめなかった。ホントにこれ大丈夫? 火通ってる? どう見ても修行を積んだ人と思えない店員さんを信じろと言われても豚肉だとやっぱり不安だ。反対に、ロースはチャーシューのような食感。湯煎し過ぎ?

値段(1,690円)を考えればボリュームは凄いのだけど、リピートはないかなぁ。

 

厚切りと言えば今年の2月に鶴舞公園で食べたときの日記↓

akiyoshi-u.hatenadiary.jp

 

本日の厳選豚フィレ肉低温カツレツ ※過去に食べた料理です

肉の味も量も火の通し具合もジューシーさも完璧と思う。職人技というやつか。

旨いとんかつ食べたくなったら電車に乗ってここまで食べに来るかな。ちなみに値段は今日食べた方が620円安くて値段差は結構大きい。それでもプラス電車賃かけて鶴舞に行く。

ちょっと辛口になってしまったが、とりあえず強靭な胃袋を持った人にはいいのかもね。そうじゃない人はまずは「ロースかつ定食ハーフ 1,100円」を食べてみることをお勧めしまする。私が食べたハーフ&ハーフのロースが同じ量だとしたら結構多くて食べきれない人もいると思う。

 

コ小水やり9/9 & レンズ購入

コーヒーの木(小)水やり 中8日:前回 中7日

 

なかなか厳しい状況っぽい。単独で植えたのだけど、鉢別けした別の子達と成長が全然違うもんなぁ。種の段階で良い悪いが分かれるのかな。

 

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※この先はカメラレンズの戯言なので興味ない方はスルーしてくだされ。

マイクロフォーサーズ焦点距離で書いてます。2倍するとフルサイズに。

 

ちょっと前に昼飯を抜く理由の一つとしてレンズを買うと書いたが、パナソニックの「SUMMILUX 9mm / F1.7 」とOMシステムの「M.ZUIKO 9-18mm F4.0-5.6 II」で悩みに悩み、買ったのが何故か「LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II 」という、生産中止になった古い平凡な標準ズーム。先週土曜日にそれが届いた。

 

中古で14,800円。

 

私が主に撮っている「旧街道の街並みや廃屋」に「9mm」の焦点距離が本当に必要か?というか使いこなせるのか?というのと、今持っているタムロンの高倍率ズーム「14-150mm F/3.5-5.8 Di III」の不満点

  • 寄れないので料理などテーブルフォトに不向き
  • 望遠側は動物園くらいでしか使わないのに地味に重い
  • ズーミングで不格好に伸び縮みする

とういうのをとりあえず解消し、超広角が本当に必要かの答えを出すまでの繋ぎだ。購買欲を誤魔化したとも言えるが。

ズーミングでの最長と最短はこれだけしか変わらない。1cmくらい?

随分前に生産中止になっているが、作りの良さと描写の評判はとても良い(というか他の安価な標準ズームが沈胴式とかパンケーキとか無理してる設計では?と思うが)と知っていてずっと気にはなっていたのと、信頼しているマップカメラさんで手頃なのが新入荷したと知って衝動的に。

今年の2月に買った「LUMIX G 25mm / F1.7」と合わせて2本持ってもタムロンの高倍率ズーム1本より軽い。とりあえずこの2本体制で涼しくなるのを待つとしよう。旅行先によって望遠も欲しいと思う時は高倍率ズームという使い分けだ。

 

9mmの焦点距離ニコンフィルムカメラ時代に18-35mmのズームレンズを登山での風景撮影に使っていたので経験はあるのだけど、山の景色と違って建築物には使えないというイメージが強く残っている。

その当時は歪曲収差を編集ソフトやカメラボディ内で補正なんて想像すらしたことのない時代だったのでね。光学性能をソフトで自動的に補正するって、それはもう「写真」と言えるのかとも思うが、それを受け入れないとデジカメなんて使ってられないわな。

 

さておき、今回買った標準ズームに満足出来たなら、次に買うのは9-18mmのズームではなく単焦点のSUMMILUX 9mm / F1.7 で決まりかな。

焦点距離9mmでF1.7と明るく、最短撮影距離が9.5cmで1/2倍マクロとして使え、重さが130gしかない。これで6万円以下で買えるってすげぇと思う。

手に入れたら街並みや廃屋は標準ズームに任せて、大好きな淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」で水槽にピッタリ張り付いて川魚の泳ぐ水景を撮ってみたい。面白いと思えたらアクア・トトの年間パスポートを買っちゃうぞ。

 

ディナー 9/8 にぎり長次郎

試験を受けに行っていた妻と夕方4時に待ち合わせて、久し振りの「にぎり長次郎」へ。受験終了お疲れ様会だ。(合格見込み祝いではない)

店は我がマンションからは西に位置するので、ずっと西日を浴びながら一人で25分歩く。暑すぎてタヒんでしまうわ。妻は駅から歩いて5分なので涼しい顔で待っておった。でも生ビールの旨さは私の方が上だ。

 

酒の肴シリーズ

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左上は「九州フェア」メニューから、きびなごの天ぷらと辛子れんこん。

それにしても、辛子れんこんって誰が考えたんだろうね。「穴に何か埋めたろ」って思っちゃうのも大概だけど、それが辛子ってのもイカれている。しかも旨いってのがまた。

煮付けは甘鯛。「甘鯛唐揚げ」が売り切れだったのは残念。お造りは「太刀魚焼き霜」だ。

 

にぎりはこんなオーダー

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白身は「ひらめ昆布〆かんきつ」と「甘鯛レモン塩」で、ウナギは「国産」としてあったので4貫の盛り合わせを。写っているのは山椒の実を乗せたのとバターを乗せたの。バターは反則だと思うけど美味かった。デザートは九州宮崎の日向夏を使ったケーキとシャーベット。

写真撮り忘れは「季節の茶碗蒸し」で、「じゅんさい」としてあったので喜んで注文したが、じゅんさいは表面に1本乗ってただけだった。まぁしゃぁないか。

 

日曜日の夕方は品切れが多くて残念だけど、満足できたお疲れ様会でした。合格しているといいけどね。FPの2級って言ってたかな。

 

帰りもまだ明るいので暑い。

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雲が真夏のそれだもんなぁ。秋の空が待ち遠しいわ。

 

クラシックギターレッスン Barcarolaに七転八倒

コンクール本選で弾く曲をレッスンで見てもらう。

始めのイントロが終わった直後のテーマ。この1小節に吐きそうなくらい四苦八苦している。

一応この曲弾いてギターコンペで地区大会金賞と全国大会で銀賞を貰ってるんだけどな。コンクールとなると指摘も厳しさを増してきた。

 

さておき、曲の拍子は6/8拍子だ。3/4拍子が2回で6/8ではないのだ。なので作曲家が6/8拍子としているからには3拍子で弾いているように聞こえてはいけない。

そしてもう一つ重要な指定が「Barcarola(舟歌)」だ。

舟歌」というと日本人のおっさんである私は八代亜紀の「舟唄」をイメージしてしまってピンとこないのだが、クラシック曲のそれはヴェネツィアのゴンドラ漕ぎが歌うリズムとのこと。なので作曲家がそれを指定しているってことは、船や波の「揺れ」を感じさせておくれってことなのだ。

私の先生曰く

横に揺れる同じ振れ幅のリズムでは面白くないでしょ?ゴンドラの漕ぎ手って船の最後尾で漕いでいるから、船が進む波を乗り越える揺れとすると、最後尾からは波で上がるのと下りるのとは違うリズムに感じるんじゃない?

これは今日のレッスンで言われたわけではなく、この曲を始めた最初に言われたのだ。それからかれこれ5年になるのだが、未だにリズムを褒められないどころかダメ出しされる。

揺らすには前半の音3つは駆け足気味に速く、後半は丸く膨らませるように

それから(6/8拍子を前半と後半の2拍と仮定して)1拍目のBassはズンっと響かせ、2拍めの2声の和音は軽めにポンっと

や、言葉では分かるけど、ズンと弾いたとこを駆け足にしてポンっと軽く弾いてからを膨らませるのは、実際やってみるとしっくり来ないというかなんというか。こうかな?と悩んで変える度に迷宮入りしそうな。今日はかなり落胆させたかな。「なんでそぉ~なるの!」と言いたかったかも。

 

家に帰ってその部分を何度も繰り返しながらじっくり分析してみると、私はBassと伴奏とメロディの分離が頭の中でできていないのかも。と。

私の演奏を聴いた後で、先生から「生真面目だなぁ」と言われることが多々ある。で、その言葉と今吐きそうな部分とを合わせて考えてみる。先の楽譜切り抜きをもう一度載せて

この最初の再低音Bassの「レ」と次の「ラ」と「ファ#(ニ長調です)」を楽譜に描かれた図形のイメージで生真面目に続けているので、ズンと弾いたBassのレに伴奏のラとファ#が意識の中で引っ張られているのか。と。

で、最初のレを切り離して放り投げる意識で「弾いた後のお前がどうなっても俺は知らん」って弾いてみたら、あら、いいじゃないの。

次の2声の和音もそうだ。後は知らん。いいじゃないの。弾いた後は同時に弾いていたメロディである「ラ」にビブラートを掛けながらその後のメロディにどう繋げるかだけに集中する。伴奏の音は駆け足のリズムを刻むだけで何か鳴ってればいい(先生談)。いいじゃないの。

(ちなみにギター譜は上に棒や旗が出ているのがメロディで下に出るのがBassと伴奏です)

ちょっと掴みかけている気がする。もうコンクールまで20日しかないけど。

 

フォームを変えたのでそれも見てもらう。

右足を大きく後ろに引いて左足は正面。体を捻ってギターをかなり斜めに構えることになるが、右腋が閉まってギターを支えやすくなるのと、遠近両用メガネを外した裸眼でも左手で押さえる指板にピントを合わせやすくなる。なのでこのフォームでメガネを外した裸眼で弾くことに決めたのだ。

右足を引いて開くなら、爪先は自然に延長線上に向けるのではなく正面に向けた方が安定する

実際に後ろに引いた右足の爪先を正面(つまり左足の爪先と同じ方向)に向けると、足首を捻ることになるので突っ張って辛い感じだが、右足がロックされてそれ以上開かなくなるのでギターが動かず安定する。

やっぱりただ「ギターの上手い人」ではなく「教えるプロ」は引き出し持ってるなぁ。これはちょっとビックリした。

 

それから、私が今まで経験してきたホールを聞いて

今までのホールは自分が出している音が前にしか向かわないけど、今度のコンクールで使うホールは自分の後ろから音が聞こえてくると思うから驚かないように

とのこと。これまた貴重な実践的アドバイスありがとうございます。

本番までレッスンはあと1回。さぁ頑張るぞ。

 

ガジュマル水やり & ランチ

中13日:前回 中13日

ガジュマルはテーブルの端が定位置。

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奥にあるコーヒーの木にも霧吹きでたっぷり葉水した。

 

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先日の「焼さば寿司」を食べた店の近くに、金沢のゴーゴーカレーが食べられる店があると知った。金沢カレーはもう10年以上は食べてなかったので、これは行かなくては食べなくてはと昼休みになる時間ピッタリに席を立ってエレベータへ向かう。

エレベーター前で偏食家の同僚と一緒になった。同僚は先日の店へ焼さば寿司以外のメニュー目当てに行くとの事なので、一緒に柳橋市場まで暑い中歩く。

 

醤油ラーメン + ライス 900円 ※現金

店が変わっとった。「ラーメン」と「うな丼」の店に。

 

店の外にある券売機の前で現実を受け入れられない気持ちのまま、どれにするかそれとも別の店に行こうか考えていたら、店の中から主人と思われる女性が出てきて「いらっしゃいませ!おひとり様ですか? どうぞー」と、先手を打たれてしまい、慌てて選んだのが写真のラーメンとライス。

 

食券を渡して案内されたテーブルに着き、店内を見渡していると入口の外にある券売機の辺りで見慣れた頭が見えた。ついさっき別行動となったはずの偏食家の同僚だ。そして食券を買って入ってきた。焼さば寿司の店は全部品切れだったそうな。そりゃぁ残念でした。

で、同僚は1500円のうな丼。半身ということだけど巨大なウナギ3切れが入っていてボリュームは充分。皮の食感が例のあれだけど、値段を考えれば悪くないとのこと。

私はというと、金沢ゴーゴーカレーの口になってしまっていたのでね。カレーって食べ物は急に他に置き換えられないんよな。煮干が効いて普通に美味しいラーメンだったし、店員さんも良い感じだったけど。

ほら美味しそう

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ちゃんと真面目に作ってある良いラーメンでした。でも金沢カレー食いたかったよ。ラーメンライスではその気持ちは満たされないのよ。

 

会社に戻って調べてみたら、所謂「二毛作」の店舗で、夜は七輪での浜焼きをウリにした居酒屋。その店舗をランチタイムに貸りて営業していたカレー屋さんが人知れずラーメン屋さんに入れ替わったということらしい。食べログに載っているランチメニューは今もまだ金沢カレーのままだけど。

一日一食のプチ断食を破って15分近く炎天下の中歩いたのにな。まぁこういうこともあるわなぁ。次もしまた同じことになったら悩むのは店の中から見えない位置まで移動して。

 

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昨日の晩飯時、南海トラフが騒がれていた時に買っておいた冷蔵ピザの賞味期限がヤバいとのことで、明日の夜はピザだと妻からお達しが。大き目のピザは3枚ある。

妻は「賞味」期限なら過ぎてても全然平気って常に言っている人なので、ヤバいってことはもうそこそこは過ぎているはずだ。

 

その夜、朝は食べないって言っているのに

「もう食べちゃわないとダメなの!もうオーブンで焼いちゃったから!」

と、朝からピザを3枚一人で食べさせられる夢を見た。なんてこった。

ていうか、常温保存できない食べ物を非常用にストックするのはやめれ。

 

散髪とか

今日9/5も昼飯抜き。

夜も炭水化物は摂らないので、糖質は朝のフルーツと晩酌の焼酎だけだな。

かつ丼食いたいなぁ。

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昨日9/4の会社帰りに散髪してスッキリ。4,5年前からスーパーの片隅にあるカットだけの低価格のとこでやってもらっている。

面倒臭がりの私は自分で「もう限界だぁ」と思うまで行かないのでスパンが長いからか、行く度に値上げされている印象。

1000円から始まって、1000円、1100円、1200円、1300円、1300円、値上げラッシュもやっと終わったかと思わせておいて今回1500円。数年で1.5倍に値上げって凄いな。まぁしょうがないけど。

あと、店員のお婆さんはちゃんと老眼鏡をして仕上げの確認をして欲しい。毎回少ないときでも3本は切り残してくれる。

散髪から帰ると直ぐにハサミを手に取って洗面所の鏡に向かうのだけど、なんだかなぁと思う。後ろ髪は妻にチェックしてもらうんだけど、妻も老眼鏡を持っているのに使ったことがない。なんだかなぁ。まぁ1本くらいピヨ~ンってなっててもいいんだけどさ。

 

コーヒー大 & 昼飯抜き

コーヒーの木(大)水やり 中11日:前回 中9日

今朝もベランダに出して水やり。

 

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今日は誰にも誘われなかったので昼飯抜き。って書くと一人ではご飯を食べられない人みたいだな。

前にも書いたが朝飯は少量のフルーツ以外は食べないようにして、昼も基本は飯抜きだ。会社の同僚に誘われたら断りたくないので一緒に行って食べるけど。

 

運動不足と加齢で代謝も落ちているからか、今までと変わりなく普通に食ってるつもりでもシャツのボタンが吹っ飛びそうな腹になった。吹っ飛ばなくても

( >●< )

と、ボタンの両サイドに生地が引っ張られるラインが出る。自分のその姿を鏡で見て

「(*´Д`*) こんな感じになる。もうそれが嫌になってきたのだ。

 

飯を食べない昼休みに何をしているかというと、食べログで次に行きたい店のレビューを一つ一つ読んでたりする。星の数はデタラメなので全く気にしないが、レビューを読んでその人が何に対して不満を持ったか何を気に入ったのかを読み解くのが楽しい。

で、味を想像しながら読んでいるとすんげぇ腹減ってきてお腹がグーっと鳴る。それを感じて「よしよし、いいぞいいぞ」と思うわけです。

胃がグーっと鳴るのは腸が胃に対して「糖質が足りてない! 消化したものが残ってるなら腸まで落としてきやがれ!」と煽っている現象だ。それでも腸に落ちてこないと諦めてアドレナリンを分泌し、蓄えている脂肪を燃やし始めるってわけです。知らんけど。

以前にも一日一食していた時に読んだ本にはそんな内容のことが書いてあったので、私の妄想ってわけではないです。