前回からの続きになります
ギターコンペ終了後はホテルに戻って夕食までの時間調整。妻は湯冷めを心配しつつも大浴場へ。
2時間くらい潰した後にホテルを出てまたASTYへ。二年前に来た時も利用した『本格板前居酒屋 お魚総本家』さんだ。鰹の藁焼きが美味しかったのでもう一度食べたくて。
土佐名物 かつお藁焼き
うんまい。今の時期でも本当にうんまいのだから、今こそがカツオの旬だって頃にも食べに来たいな。
お造り盛り合わせ8点
手巻きのはサービスで10点盛りになっていますとのこと。
私も妻も大好物の白海老唐揚げ
なんぼでも食えちゃう。
霜降り馬刺し
馬刺し大好きなのでメニューにあるとついつい注文してしまうのだが、それを一番のウリにしている店以外ではまぁこんなもんかという感じね。ふるさと納税で届いたのを自宅で食べる方が、食べる時間から逆算してちゃんとした解凍をする分、店よりも美味しいのだろう。知らんけど。
妻が米を食べたいというのでおにぎりを注文。メニューに『鮭・昆布・明太子』としてあるので「明太子で」と伝えると「いえ、それ3種類全部入っているんです」と。
ばくだんおにぎり
齧り付けないデカさなので箸で解体しつつだが、ナイフとフォークが欲しいと思ったw
当然妻だけでは食べきれないので私が半分以上は食べた。
出雲そば三段重ね
おにぎりでスイッチが入ったので追加。私一人で全部食った。
お酒は生中でスタートして冷酒『陸奥八仙 赤ラベル 特別純米』を1合。若い頃は雰囲気だけで「日本酒は辛口に限る!」なんて言っておったが、ここ10年くらいは「フルーティー」とされているのを選ぶのが殆どだ。その方が好みの味である確率が高い気がする。やはり私は基本的に「甘党」なんだろう。
妻は生中2杯の後に『長野県産ナガノパープルサワー』と『国産シャインマスカットサワー』と、甘そうなのを続けて「甘いなぁ(妻は甘い酒が好きではない)」と言っていた。飲まなくても甘いのは想像付くやろ。
ま、私もランチで味の濃そうなのを注文して「味濃いなぁ」って言ってるから一緒だけどな。
てな感じで、二年振り二度目の利用でも大満足でご馳走様でした。
ホテルに戻る途中でコンビニへ。
部屋に戻ってグィっと。酔い覚ましにはグレープフルーツが一番だね。アルコール7%もあるみたいだけど。
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1/13
大浴場でサッパリしてからホテルのレストランで朝食。バイキング形式だ。
ご飯と味噌汁も後から追加。
ホテルのレストランは夜はベトナム料理ということで期待したのだけど、フォーがあるだけだった。フォー美味かったけどね。
この後更にカレーライスも追加。「カレーがある!」と知っちゃったらもう、食べないなんて考えられないよね。特に朝に食べるカレーは格別ですな。
最後にフルーツ代わりのオレンジジュースとホットコーヒーを飲んで部屋に戻る。
出発前に冷凍の石松餃子を売っているサービスエリアを検索し、NEOPASA浜松へ向かう。20個入りのを2箱買った。妻は『アンチ浜松餃子』だったのがすっかりファンになってしまったようだ。ただし、「石松限定で」とのこと。頑固なのである。
昼食の為にNEOPASA岡崎に入るも車を停められず一周しただけで本線に戻る。結局東名高速の『豊田上郷SA』のフードコートで。
信州そば
昔のSAは普通に不味い物だらけだったが、今はどこで食べても普通に美味しいね。ご馳走様。
帰宅後、録画してあった大河ドラマを見た後でベッドに入って爆睡。14時から17時半過ぎまで。やっぱ自宅のベッドが一番である。
夕食は早速石松餃子を。
すんごく上手に焼いてくれた。偶然か実力か。
しかし冷凍のでもうんめぇなぁ。1箱20個を二人で全部食べたが、まだ余裕で食べられそう。
私の好きな餃子の食べ方は、少量の柚子胡椒を餃子に乗せて米酢だけ付けて食べるというものだが、石松餃子に付いていたタレが良い感じの甘味があって凄く美味しく、石松餃子に限ってはそのタレとラー油の方が良いなと思った。野菜たっぷりで肉の脂の甘さが少ない浜松餃子の餡に合うよう計算されているのだろうね。当たり前のことかもしれんが素晴らしいと思う。
楽天市場で買える店を見つけたので次からはお取り寄せだな。
そんな感じで今回の旅行も美味しい物をたくさん食べられたな。家に帰ってからも美味しかったという。
え? ギター? 弾いたっけ? 私が? なんで? みたいなそんな一泊二日でした。
おしまい