YouTubeで日本在住英国人女性の弟を日本に招待してココイチカレーを食べさせるという動画を夫婦揃ってうっかり観てしまい、影響されてお昼に食べに行ってきた。

ポークソースにカキフライ2個・ハーフ野菜・ハーフきのこ・ハーフチーズ
ライスの量と辛さは普通。しかし結構辛かったな。店舗によって辛さの差ってあるのかしら?チーズ入れたのに汗だくになったのは初めてだ。
シーザーサラダも食べたよ。

会社勤めのランチと違って妻が一緒に居ると値段気にせずトッピングできて良いな。
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またカメラの長話しなので適当に飛ばしてくだされ。
旅行用のカメラバッグ他数点をポチッて今日届いた。
旅行はまだ一ヶ月先なんだけど、プライム先行セールで安くなってたのでこの機会にと。全てAmazonのポイントで賄えたので支払額はゼロ。
OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ) カメラショルダーバッグ 06

※ショルダーパッドは付属していないので買い足しております ハクバ ワイドクッションパッド M
購入の決め手はバッグ自体の重量。たったの230gしかないのだ。
ちなみにそれまで使っていた DOMKE F-5XC は本体が800gもあり、追加で取り付けているポーチだけでも150gある。その代わりとても頑丈そうではあるが。
参考に、DOMKE F-5XC + F901(ポーチ)

このバッグはフラップを開けるときにマジックテープが「バリバリバリバリ」って盛大に音を立てるのが不満であった。街中でカメラを取り出すのを躊躇うくらい。そんなハデな音を出しつつもその内側にファスナーまで付いているという。基本ファスナーは開けたままにしていたけど。
で、新しいバッグにはこんな感じで収納。縦グリップHLD-10は使わない前提だ。

中央にM.ZUIKO ED 12-40mm F2.8 PRO II を装着したOM-1 mk2
左にM.ZUIKO ED 40-150mm F4.0-5.6 R + LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.
そして小銭入れと札入れ兼用の手帳。
スカスカに見えるけど、バッグ本体が柔らかく仕切りにも折り目が付いているので、肩に下げるとキュッと絞られて機材が動くことは無さそう。奥行きも幅も狭まるので、その収納力の割には小さく見える。置いたときは大きくて肩に下げると小さくなると言っていい。
その代わり防御力は低そうなので、コケたり急に振り返って遠心力が効いた状態でぶつけたりしないように注意しなくては。床にゴツンと置いたりとかも。
そして以前に買おうかどうしようかと書いてた 40-150mm(換算80-300mm相当)の安い望遠レンズはその後結局買ったのだった。新品で14,500円。フードは付属しないので社外品を同時に買った。社外品でも逆付け出来て取り付け精度も良い。
望遠端で使う時はこんなに伸びて不格好だけど、その代わりに携帯性は抜群だ。

それら交換レンズはこんな感じでココイチならぬニコイチに。

レンズ2本を同時に取り付けられるリアキャップはとても便利。
このレンズ2本なら連結してもバッグの高さ内寸16cmにすっぽり納められるというわけだ。以前から2つのボディキャップレンズを連結しておくのに使っていたが、今回2個目の購入となった。698円。
写真では LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.(シルバーの方)を仮に取り付けているが、旅行に持って行くレンズとして超広角コンパクトズーム『M.ZUIKO ED 9-18mm F4.0-5.6 II』 も注文済み。これはAmazonではなく楽天で一番ポイントの付くショップでポチッた。明日届く予定だ。
これで9mm-150mm(換算18-300mm)までカバーできる。それに12-40mm F2.8 PRO IIはハーフマクロを超えるくらい寄れるので全くもって死角なしだ。完璧である。
余談中の余談になるが、「9-18mm」と「12-40mm」のようなズームレンズの組み合わせを見ると、必ず「オーバーラップしたズーム」という言葉が頭に浮かぶ。
これは、田中長徳さんの本にあった記述だが、長徳さんが海外のカメラ雑誌の記事で読んだその言葉に影響され、わざわざオーバーラップするズームレンズの組み合わせをロッカーから探し出してきて(山のようにレンズを持っておられる)リスボンへの撮影旅行に向かった。ってな内容である。ボディはペンタックスMEだったな。その本は今でも手元にある。


凄く危険な本。そのリスクはYouTubeでココイチ食ってる動画を観るのとは訳が違う。
最初に出版された右側の方にそのエピソードが載っている。
1993年(私が28歳)に買った本なのだが、もしも私が酒もタバコもやらずに自由に使えるお金がもっとあったのなら、部屋の中はカメラやレンズで溢れかえっていたかもしれない。それも実用的とは言えない物ばかりでw (ライカIIIfに赤エルマーやM4にズミクロンなど古いカメラ・レンズを買っては飲み代に困った時に売ったりしていた)
話を現在に戻すと、望遠レンズは超コンパクトで超軽量190gなので、お守り代わりに持って行くのに全然苦にならない。やっぱり買って良かった。
明日届く超広角ズームに至っては仮に付けていた25mm単焦点レンズよりも短くて重さもたったの154gだ。DOMKEのポーチと同じくらいw
マイクロフォーサーズならではのラインナップであるな。カメラバッグの軽量化も合わせて、旅先で軽快に撮影しまくれる予定だ。(撮影の腕が悪いのは考えない方向で)
ちなみに上のレンズの写真で下に敷いてある青いのはカメラ用の座布団。これも先行セールで安くなっていたので試しに買ってみたのだけど、乗せたレンズが転がりそうになる様子も一切なく、思った以上に優れもの。手拭いやタオルを敷くのとは安定感が全然違うぞ。
本来の購入目的は、縦グリップを付けて高さが増したOM-1に装着したレンズの下に座布団を二つ折りにして敷いて高さ調整し、フードやマウント部に加わる重量を少しでも和らげて保管しようと。
文字だとまだるっこしいが、こういうこと。

この「カメラ 座・ぶとん」があればメンテナンスする時も便利そうだな。セールで640円だったのでこの価格なら買って正解だ。
というわけで撮影機材関係が着々と増えている(安物ばかりだけど)。ていうか、暇なのでずっとそんなことばかり考えている。そろそろ打ち止めにしておかないと野鳥用の本命レンズが買えなくなってしまうな。とりあえずここで一区切りだ。