おもいつかない

タイトルなんておもいつかないような日々

NHK朝ドラとかこの夏のドラマとか

若い頃は全く興味が無かったTVドラマをここ数年よく観るようになった。きっかけはNHKの朝ドラ。

朝ドラを初めてちゃんと全話観たのは『マッサン』で、自分がニッカのウイスキー「竹鶴12年」や「ブラックニッカ8年」などを好んで飲んでいたこともあって創業者である竹鶴さんの物語に興味を持ったからだ。

マッサンは大変面白く観たのだが、その放送が終わるとまた暫く朝ドラは観なくなった。

 

で、それから数年経って同じように興味の対象である音楽の作曲家がモデルとなった『エール』が始まるということで観始めた。

これも大変面白く観終えたわけだが、一緒に観ていた妻と「実は朝ドラってどれもめっちゃ面白いのでは?」という流れになったわけだ。

そんなわけで『エール』以降の『おちょやん』から今の『らんまん』まで欠かさず全部観ている。

 

朝ドラは録画しておいて一週間分まとめて一気に観ている。前週の土曜日に放送される一週間分のおさらい回から観始めて月~金を1日で。金曜日の夜に観ることが多いが、その日外食したときは土曜日という具合。

1日で全部観るといっても、1話15分なのであっという間だ。物足りなくて他の日も朝ドラを観たくなる。

で、NHKオンデマンドの契約をした。Amazon Prime経由で月額990円。それからは朝ドラざんまいだ。

 

これまでにオンデマンドで観た過去作品を並べると

並べてみると結構な数だこと。オンデマンドの契約をした日を調べてみたら2021年12月だったので、まだ2年も経ってないのに。

 

こうして現在放送中の最新作と並行してオンデマンドで古いのも観るなんてしていると、出演者が被ってることが多い。

最近だと『らんまん』と『まんぷく』を並行して観ていたのだが、タイトルも似ているのに加え、どちらも松坂慶子さんが和服姿の母親役で出ている。なので「あれ?亡くなったんじゃなかったっけ?」となったり、要潤さんの演じるキャラの真逆さ加減に戸惑ったりするけど、それはそれで面白さが増すとも言える。

 

NHK朝ドラ以外に観ている他のドラマは

VIVANTの豪華出演陣は言うに及ばず、成田凌さんの表情の使い分け、生瀬さんの生瀬さんっぷり、鶴瓶さんの「今のそれアドリブやろ」っぽさ、杉野さんは大声で取り乱す役より僕の姉ちゃんの弟がはまり役だよなぁとか、若村麻由美さんのパート主婦の時でもドキっとする美しい表情とか、芦田愛菜さんの演じるお母さんやお婆さんが観たいけどもう自分はこの世にいないだろうなぁとか、ムロツヨシいい加減にしろ!(名古屋人の心の声)とか。

 

食事しながらなので、一時停止ボタンにスキップボタンに30秒送りボタン、時には10秒戻したりを駆使しつつ忙しい日々を送っている。