クラシックギターのレッスン。曲はバッハのBWV998プレリュード。
- フォルテでもピアノでもない通常の音量が大き過ぎ。その割にp指(親指)のBass音が小さい。音量のバランスをもっと意識する。左手に力が入っていると右手も力が入って音が大きくなる。
- 音程が下がると共にゆっくりにしていくフレーズのその前から遅くなってしまっている。
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「次のフレーズからテンポ下げる」と、弾きながら意識した時点でもう遅くなってしまうのでテンポキープを意識しながら次を考える。 - 右手が安定していないので雑音が出たり音色が不安定。a指(薬指)で1弦を消音したまま置いて弾いているときは安定しており、全部の指が離れているときは不安定。アルペジオのエクササイズを積むべき。
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ヴィラ=ロボスの12のエチュード第1番を毎日弾く。安定して弾けるスピードから始める。
p指の爪を使って弾こうとすると指が立って不安定になると自覚できているので、Bass音やアルペジオは指の腹で弾いて爪を使えないよう爪の形を変える。完全に短くしてしまうとストロークの時に使えなくなるので、爪のある方向から見て左側は深爪くらい極力短くして右側にピークを持ってくる。 - 現代風に弾くと決めたのなら、もっと揺らしたりビブラートもかけて良い。中途半端で何をしたいか伝わらない演奏が一番ダメ。
家に帰って早速爪を削る。
修正前(左)と修正後のp指爪
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レッスンから帰って昼飯。
特上カップヌードル。
結構美味い。が、しかし、昔からある普通のカップヌードルの完成度の高さに感心させられる。
普通のは変えずにこうしてちょいちょい新しいのを楽しませてもらうってのはありがたいね。