おもいつかない

タイトルなんておもいつかないような日々

蕎麦のつゆ食べ比べ & ギター弦交換

キッチン周りの電源は無事復旧いたしました。

妻が真っ先に使ったのが食洗器。しかし電源が来ないと食器も洗えな・・いや、何も言うまい「お前が自分でやれ」ですね、はい。

 

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お昼は干し蕎麦。本当は昨日やりたかった「蕎麦つゆの3種食べ比べ」だ。

蕎麦は「かじの 韃靼入り十割そば」をもりそばにして、食べ比べるつゆは以下の3種

  1. 創味のつゆ
    我が街のどこのスーパーでも買える常備つゆ
  2. にんべんゴールド
    以前から「にんべん」の名声は目にしていて試してみたかったが、我が街名古屋のスーパーには置いてなくて、イトーヨーカドーでやっと最近手に入れた
  3. 桃屋 つゆ 大徳利
    これもイトーヨーカドーで。ビジュアル的にはかなり本格つゆっぽい

 

以下、偉そうに書いていますが料理もできない個人の寝言と思ってくだされば。

つゆにはネギもわさびも薬味は一切入れずに食べました。

 

  1. 創味のつゆ
    甘味はこの中では一番少なく醤油の風味が先に来る
    奥深さや後味はあまり感じなく口に入れた第一印象のまま
    思い出したのが揖保乃糸を最初にこのつゆで食べたときに美味しさにビックリしたっけ。改めてじっくり味わっても素麺にこそ一番合いそう
    おろし天つゆとしても抜群に美味しい。いつもやってます
    基本はめんつゆというより味のベースとして調味料を足していく料理向きかな
    蕎麦つゆとして他と比べると「平坦」な感じ。良い意味でも悪い意味でも。だからネギやわさびを入れたり大根おろしやとろろを入れるぶっかけにしてもバランスを失わないんじゃないかなと

  2. にんべんゴールド
    甘味は3種の中で一番強く感じるが、わざとらしさはなく優しい甘さで煮物にも合いそう
    最初の甘味の後に鰹の風味がふわっと残る。特に蕎麦湯でそれを感じた。うめぇ
    薬味無しのもりそばで食べるにはこれが一番好きかも
    素麺より蕎麦に合うと思ったが素麺でも試してみたいと思う

  3. 桃屋 つゆ大徳利
    創味とにんべんの中間って感じ
    鰹の風味と甘さはにんべんと同じくらいだけど、先に醤油がピッ(?)と来る
    これもやっぱり蕎麦湯で風味がグッと増す。蕎麦湯では鰹を一番感じたかも。蕎麦湯は分量が適当だったので確かなことは言えないけど

食べていて思ったこと

ウイスキーはロックより常温の水で1:1程度に割るトワイスアップにして飲むと味が一番分かるという。

なので、冷たいそばを冷たいつゆで食べるよりも、蕎麦湯で割ることで美味しさがグッと感じられたことからも、温かいつゆのつけそばやかけそばの方がつゆ本来の美味しさ・実力が分かるのかもしれんと思ったね。涼しくなったらかけそばでも試してみたい。

 

結論:いろいろ試して食って楽しもまいってことで。

 

 

食べ終わった後で妻がポツンと「洗い物沢山出たね」と。

しょしょ食洗器復活してますのでー。

 

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コンクールに向けてギターの弦を交換。

 

本番のどれくらい前に交換するかは悩みどころだが、1週間経っていないと下手すると演奏中に弦が伸びてきてチューニングが下がる。で、3週間も経つと「音の輝き」が失い始めるという人もいる。どっちも一日の練習量にも大きく左右される話ですが。

なので私は2週間を目途にしております。

 

張ったのは SAVAREZ ( サバレス ) / ALLIANCE/CANTIGA PREMIUM -Normal tension- [510ARP]という弦。(なげぇ)

 

高音弦がフロロカーボンなのだが、これが普通のナイロンより滑りやすいのか、張っている途中で抜けそうになって肝を冷やす。なので音を出してからペグを回し、回しているのにその分音程が上がらなかったら滑っていると分かるようにしている。

抜けたら弦の張力が一気に解放されるので考えただけでも恐ろしい。一応その時の為にギターの表面にA4サイズの下敷きを養生テープで貼り付けているのだけど、顔に当たったらハンサムが台無しなので顔を背けてペグを回している。

 

で、今日は1弦(一番高い音で一番細い弦)が滑って抜けそうになったので同じ弦で張り直そうとペンチで弦を掴んでもっとくぐらせてってやってたら弦に傷が沢山入ってしまったので、買い置きセットから1弦だけ出してそれに交換した。なんだかんだ2時間も格闘してしまったな。

 

とりあえずギターの準備は完了だ。あとはステージ用シャツのボタンを留められるまで痩せるだけだな。