おもいつかない

タイトルなんておもいつかないような日々

ギターレッスン 11/04

相変わらずのバッハBWV998プレリュード。右手のフォームと運指を矯正中なので酷い出来だったが仕方ない。

  • 右手のm(中指)が反っている時がある。
  • タッチの弱い音が多い。極論だがバッハは楽譜通りにしっかり音を出せばバッハになる。逆に言うとミスタッチが多いとバッハに聞こえない。
  • 低音はもっと強く出してスパッと消音する。
  • バッハに限らずバロックや古典は和音をバラして弾かない。バラしたとしてもずらす時間を極力短く。
  • フェルマータの後に休符がある場合、フェルマータの音符の長さを2倍にする程度で伸ばし過ぎず「休符を弾く」つもりでしっかり音を止める。

あと2週間で発表会なのだがちょっと焦ってきた。まぁ失うものは何もないんだけど。

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ギター教室には車で通っていて片道50分ほど。運転中はポッドキャストでダウンロードしておいた『安住紳一郎の日曜天国』を聴いていることが多いのだけど、今日のは谷村新司さんを偲んで過去に出演した時の放送を再度お聴きくださいというものだった。

運転中にもかかわらず聴き入ってしまった。本当に魅力的な方だったなぁと。

 

その再放送で、安住さんが『服部克久メモリアルコンサート』で一緒になった時の谷村新司さんのステージ上でのトーク

 

「聞き取れるか聞き取れないかくらいのボソボソっとした喋りで会場ドッカンドッカン沸いてんですよ。それ横から見て、なんだこのローマ法王みたいな人は!みたいな、もう全ワードドンピシャで刺さってるから」

 

と、喋りのプロフェッショナルである安住さんならではの視点と表現でとても興味深く面白い話をされていた。その時の、話の内容は分からなくても谷村新司さんの様子は容易に想像できちゃうよね。

 

谷村新司さんについての話は下の13分48秒くらいから約7分間。

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